ベンゾジアゼピンの断薬について
皆さんこんにちは、南です。
畑違いの部署に異動し、適応障害を発症し休職しております。
休職後不眠になり、現在はベンゾジアゼピン系の薬を内服していますが、ベンゾ系の薬はよくよく考えてから内服すべきだなと実感したので、忘れないよう記録していきたいと思います。
私は不眠になり、デエビコや非ベンゾ系の睡眠薬を使用していましたが全く眠れず、主治医に告げるとすぐにベンゾ系(ブロチゾラム)へ。
さらに眠りが浅いと告げると、ブロチゾラムに加え、トラゾドンも追加に。(^^;)
日中はブロマゼパムを処方され、はじめは1錠だったけど、「気分がなんかよくない」と診察時に言うと「じゃあ2錠にしときますねー」と。
今思うと主治医の選択って本当に大事です。
話を聞いてくれているか、処方は今後をちゃんと考えているのか、
正直私はもう気分がすぐれず、そこまで頭が回りませんでした。( ;∀;)
当時はもう廃人みたいな感じだったし、投げやりだったのでもう言われた通りに内服していたのです。
そして、半年ほど経過し、頭が落ち着いてきて、少し周りのことが考えられるようになったとき、、、、
「あれ?私ベンゾ系結構な期間飲んでしまった・・・・・やばい・・・(*_*)」と気づきました。
もちろん、必要な人に適切な量を処方し治療するのは大切だと思います。ですが、患者の話をあまり聞かず、とにかく薬を出して、その薬が合っているのかどうなのか、症状など細かく聞かない主治医にあたってしまいました。
希死念慮があるときもそのワードはスルーされ、全然違う職場の手当てとかの話をされました。そのとき他の病院も探せばよかったのですが、本当に当時は頭がそこまで考えられないのです。
そろそろ頭がクリアになってきて減薬について聞いたら
私「過眠ぎみになってきたので、減薬したいのですが・・・」
主治医「ブロチゾラムを半分にするとか、トラゾドンをやめるとか自分で調整するといいですよ」
私「離脱症状とかは・・・?(ベンゾ系ってそんなアバウトでいいのか?!)」
主治医「そうしたらまた飲んでください」
私「そもそも薬ってこれは私に合っているんですか?」
主治医「適応障害なので、薬はあまり意味がないんですよ。好きなことをしていれば時期によくなると思いますよ」
私「・・・はあ。(じゃあなんですぐ2錠にアップしたの?!)
なんだかもうダメだなと思ったので、今新しい病院を探しています。
次回はベンゾ系の離脱症状についてです。